ユーザコマンド、ユーザパイプあるいはターミナル・サービスなどを 映画のように使えるようにするためには
lmuコマンドを作る。
以下のような数行のスクリプトをバイナリーを置くパスの通った 場所に入れます。例えば、
/usr/local/bin/lmu 
が標準的です。(ファイルlmuの中身が以下の数行。必ず 設定後にchmod a+x lmuをやっておくことが必要です)。
#!/usr/nje/bin/csh -f
#  lmu
setenv LMUDIR /LocalLibrary/LMU
$LMUDIR/bin/lmu $argv
LMU用データを用意する。
上記でsetenvの行の最後の/LocalLibrary/LMUは以下に示すデータを入れる フォルダで、必ずしも/LocalLibrary/LMUである必要はありません。例えば、 /usr/local/Library/LMU

(LMUの名前の由来)

上記フォルダを/LocalLibraryにするか、/usr/local/Libraryにするかなどを 決定したら、それに従い、lmuコマンドを作り、 LMUのデータ(5.44MB)を/LocalLibrary/あるいは /usr/local/Library/等で解凍します。LMUのフォルダが作られ、 その中にデータが作られます。かなり大きなデータですが、無駄な物も 沢山はいっています。ディスクのサイズを気にする方は、 LMU/imagesとLMU/typing/progを消すのが良いでしょう。 lmuコマンドの一般的 使い方はTerminalでlmuとタイプしてみれば分かるでしょう(タッチタイプの練習 等もできるようになっています)。